こんにちは。
本日は、アラフォー・40代の主婦必見!職務経歴書で派遣会社の担当者を振り向かせる方法をご紹介したいと思います。
子育てもひと段落ついたし、社会復帰の第一歩として、派遣で働くアラフォー・40代の主婦の方も少なくありません。
何年も仕事から離れていると
どうせ主婦だし、できることって限られてくるかも・・・
っと思ってしまいがちです。
そこで、今回は派遣会社に登録の際に必須である、「職務経歴書」で派遣会社の担当者を振り向かせる書き方の工夫をお届けしていきたいと思います。
この記事は・・・
- アラフォー・40代の主婦である
- 派遣で働こうと思っている
- これといった学歴や経歴がない
っというアナタにおススメな記事になります。
履歴書や職務経歴書は必須じゃない!
派遣会社の登録会には履歴書や職務経歴書は必須ではありません。
派遣会社の登録の際に、履歴書と職務経歴書が一体化したような用紙に書き込むことがほとんどです。
しかし、事務系のお仕事をご希望の場合は、別途準備をしておいた方がいいかもしれません。
派遣会社の担当者を振り向かせる職務経歴書の書き方のポイント!
ここからは、派遣会社の担当者を振り向かせる職務経歴書の書き方のポイントをご紹介したいと思います。
職務経歴書は別途準備はしないけれど、派遣会社の用紙にも似たような項目がありますので、同様にお考え下さい。
- 学歴・職歴は丁寧に書く
- 免許・資格は必ず書く
- 自己アピールをきちんと書く
- 自分の希望は肯定的に書く
順番に見ていきたいと思います。
学歴・職歴は丁寧に書く
名前や住所などといった個人情報を記入した後は、学歴・職歴の欄の記入に移ります。
学歴が低かったり、前職から間が長く空いていたりすると、ちょっとでもよく見せたい願望で、嘘の学歴や経歴を書いてしまったり、省略してしまいがちです。
履歴書や職務経歴書に嘘を書いても何の得にもなりません。
正確な情報(月日、学校名、会社名)は、丁寧に記入してください。
退職理由は、「一身上の都合により退社」とだけ記載し、面談で質問されるようであればその時に、具体的な理由を答えるとよいでしょう。
また、職歴としてアルバイトなどで経験した内容を書くと自己PRつながることがあります。
同じ「スーパー勤務経験有り」でも、レジ打ちとお惣菜コーナーの調理担当では全く異なります。
堂々と、自分のやってきたことを書きましょう。
免許・資格は必ず書く
履歴書に書けるような免許や資格をもっていない場合があるかもしれません。
どうしても無いのであれば、空欄で提出するしかありません。
しかし、勉強中や取得予定がある免許や資格がある場合は、記載するようにしましょう。
そして、免許や資格の名称は正式なものを記載しましょう。
よくあるのが「普通免許」や「自動車免許」です。一般的にはこの名称で通じるのですが、履歴書に書く場合は、「普通自動車第一種免許」となります。
注意してくださいね。
自己アピールをきちんと書く
派遣会社の担当者は、お仕事紹介のプロです。
未経験でも性格的に向いていると判断されると意外と紹介してもらえるものです。
過去のアルバイト経験も自己アピールになります。
でも、この数年間は家事と育児しかしてこなかったんだけど・・・
家事や育児は、ブランクやマイナスポイントではなく、「スキル」や「経験」としてもアピールすることが可能になります。
ファミレスなどでの調理のお仕事であれば「家事が得意で、料理のレパートリーは〇種類あります」とアピールができます。
軽作業系のお仕事であれば、手先の器用さをアピールすればいいですし、接客のお仕事の場合は、コミュニケーション能力の高さをアピールしましょう!
自分の希望は肯定的に書く
主婦は、子育ては家事もあるので、働ける時間に制限がありますよね。
面談の時に、ご自身の希望はきちんと伝えておくことで、トラブルの防止にもつながります。
そして、ご自身の希望は否定的な言葉を使わずに、肯定的な言葉を使うようにしましょう。
例えば・・・・
「週に2回しか働けない」⇒「週に2回程度であれば、〇時間働けます」
という風に、ニュアンスを変えるだけでとても印象がよくなりますよね。
「〇〇しかできない」と言われるよりも「〇〇だったらできます」と肯定的な表現にするだけで、働きたい意欲が担当者にも伝わります。
さいごに
本日は、派遣会社の担当者を振り向かせる職務経歴書の書き方のポイントということでお届しました。
職務経歴書の書き方のポイントは、下記の4つです。
- 学歴・職歴は丁寧に書く
- 免許・資格は必ず書く
- 自己アピールをきちんと書く
- 自分の希望は肯定的に書く
書き方一つで、印象が変わってきます。
正直に丁寧に、そしてアピールできるポイントは最大限にアピールしていきましょう!
「自分が担当者だったらどう考えるだろう?」と相手の視線に立つといいかもしれません。
「こんな人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるような履歴書&職務経歴書を作って、自分の希望するお仕事をゲットしましょうね^^
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